・ドイツ連邦運輸デジタルインフラ省(BMVI)のAndreas Scheuer大臣は省エネ・低炭素トラックに対する資金援助ガイドラインを発表し、2018年だけで1,000万ユーロ拠出する見込みであることがわかった。 -対象となるのは車両重...
・2018年6月5日、中国の通信機器大手、華為技術は同社のテレマティクス技術が2018年内に10万台に採用されるとの見通しを明らかにした。 -テレマティクスでは、華為技術はMercedes-Benz、Audi、トヨタ等の外資系メーカー、東...
・2018年6月5日、首相官邸は2020年の事業化を目指す自動運転技術を活用した事業モデルを公表した。 -自動走行に関する官民協議会で公表。 -公表した主な事業モデルは、観光客がホテルや駅等から観光地まで移動する「観光移動型」、中山間地...
・2018年6月4日、首相官邸は未来投資戦略会議で「未来投資戦略2018」の素案を公表した。 -第4次産業革命技術の導入によるスマート社会Society 5.0の実現に向けて、今後の方針や重点分野、旗艦プロジェクトを取りまとめた。 -重...
・2018年6月4日、雲南省政府、「雲南省新エネルギー車産業発展及び普及応用三年間行動計画(2018-2020年)」(意見徴収稿)を発表。以下の目標を提示した。 -2020年までに、雲南省では新エネルギー車年間50万台の生産体制を整備(う...
・米国エネルギー省(DOE)のClean Energy Smart Manufacturing Innovation Institute (CESMII)が、米国の製造業者のイノベーションを可能にする10のプロジェクトに対し総額約1,000...
・2018年6月1日、フィリピンエネルギー省(DOE)は、マニラ首都圏の4自治体に電動三輪タクシー(電動トライク)を提供するMOA(Memorandum of Agreement)に署名した。 -アジア開発銀行の融資を受けた普及事業の一環...
・2018年6月1日、ホンダマレーシア現地法人(Honda Malaysia Sdn. Bhd.)は、タカタ製エアバッグが異常破裂したと発表。 -2018年5月27日に発生したKuala LumpurでのホンダCityの衝突事故で異常破裂...
・2018年6月1日、欧州経済委員会は国連の車両等の型式認定相互認証協定規則第0号 国際的な車両認証制度に関する法案を批准した。 -同法は自動車に係る認証の相互承認を装置単位から車両単位へ発展させる国際的型式承認フレームワーク。 -同法...
・2018年5月10日、エチオピアの自動車・機械輸入組立協会(Vehicles, Machinery Importers and Assemblers Trade Sector Association、VMIATSA)は、慢性的な外貨不足に...
・2018年5月31日、国土交通省は2017年度自動車アセスメントの評価結果を公表した。 -自動車事故対策機構が、市販されている自動車を対象に衝突時の乗員の被害軽減性能等を測る衝突安全性能評価と、衝突被害軽減ブレーキ(対車両・歩行者)の性...
・2018年5月23日、メキシコ政府は包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP、いわゆるTPP11)を批准したことを発表した。 -CPTPPは、署名国の6ヵ国または半数の国が、それぞれの国内法上の手続きを完了した旨を書...
・2018年5月31日、California州公共事業委員会(CPUC)は、自動運転車を運用する企業を対象に旅客サービスを提供することを認可する2つのパイロットプロジェクトを発表した。 -1つは、車両管理局(DMV)が発行する「Auton...
・2018年5月30日、アフリカ自動車製造業協会(African Association of Automotive Manufacturers、2015年11月にBMW、Ford、GM、日産、トヨタ、VWなどがアフリカ大陸の主要市場の活性...
・2018年5月28日、アルゼンチン政府は政令486/2018号を公示し、2018年7月1日からバイオディーゼルの輸出税を従来の8%から15%に増税するとした。 -アルゼンチン産バイオディーゼルに対する増税は、2018年内で2回目。バイオ...
・2018年5月30日、IEA(国際エネルギー機関)は世界EV市場に関するリポート「The IEA Global Electric Vehicle (EV) Outlook 2018」を発表した。 -2030年に、EVおよびPHEVの販売...
・2018年4月29日、貿易産業省のTarek Kabil大臣は、エジプト国内生産車の自動車部品現地調達率の下限を従来の45%から46%以上に引き上げる政令を発表した。 -また、組立ラインの貢献率を28%以上とすることも規定した。同比率は...
・2018年5月、インド陸運・国道省は、GVW3.5t以下の自動車(カテゴリーM1)に対する燃費測定手続を改正する草案を発表した。 -カテゴリーM1とは、運転席を含め座席数8以下で、人員と貨物を輸送する自動車を指す(乗用車)。 -改正草...
・2018年5月、インド陸運・国道省は、カテゴリーL7の四輪車に対する排ガス規制Bharat Stage 4(BS4)の試験手順に関する草案を発表した。 -適用対象となるのはSIエンジン(ガソリン、CNG、LPG)または圧縮着火エンジン(...
・2018年5月28日、貿易産業省は、2018年4月に発表された自動車部品の現地調達率引き上げ政策(詳細はFOURIN世界自動車法政策調査月報2018年7月号P.51を参照)に関連する法制度の整備などを担当する自動車製造委員会のメンバーを発...