・ニュージーランド(NZ)のMegan Woodsエネルギー資源相は2019年9月2日、「水素に関する国家ビジョン」の政府提案を発表した。同国における水素の生産、利活用、輸出の可能性について、同10月25日までパブリックコメントを募集する。...
・台湾交通部は2019年9月、タクシー買い替え補助金の対象車両を車齢12年以上から7年以上に拡大すると発表した。 -台湾交通部の林佳龍氏によると、2019年6月に開始された現行(発表時点)の補助金制度は、車齢12年以上の車両が対象で、5,...
・中国工業情報化部は2019年8月30日、「車両購置税免除対象新エネルギー車(第26弾)」を発表した。 -リスト入りした車両は、EV370型式(乗用車83型式、バス145型式、トラック12型式、特装車130型式)、PHEV23型式(乗用車...
・中国商務部は2019年9月2日、米国による対中関税制裁を巡り、米国を世界貿易機関(WTO)に提訴する方針を明らかにした。 -米国が同9月1日に中国製品3,000億ドル相当に対して15%の追加関税の賦課「第4弾」を強行したことに対する措置...
・日仏両政府は、2019年9月、情報共有、自動車産業の重要な情勢変化の支援、及び自動車産業政策における日仏間の更なる協力可能性に関する意見交換を目的とした政策対話を開始することで合意した。 -政策対話の対象は、自動走行、電池、電動化、水素...
・タイ政府エネルギー省は2019年8月、標準品として販売される軽油(ディーゼル)に対するパーム油由来のバイオディーゼルの混合率を、2020年1月1日付で、7%から10%に引き上げることを決定した。 -タイでは、2008年にパーム油由来のバ...
・VWは2019年9月1日、VW傘下ブランドの車両が燃費を過大表示していた問題で米国環境保護庁(EPA)と和解した。 -EPAは同8月30日、VWに対してCAFEプログラムで付与された温室効果ガス(GHG)排出クレジットの没収、当該車両の...
・コートジボワール政府は2019年8月29日、同国内に車両組み立て工場を建設することでトヨタと合意したと発表した。 -第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に合わせて訪日したAmadou Kone運輸相が、豊田通商と覚書(MOU)を交わし...
・フィリピン運輸省(DOTr)は2019年8月、Cebu市で整備しているバス高速輸送システムのCebu Bus Rapid Transit(Cebu BRT)の第1期建設を2021年12月に完了し、運行開始すると発表した。 -建設は3期に...
・ロシアの2018年の対アフリカ貿易額が前年比10%増の204億ドル(輸出175億ドル、輸入29億ドル)に達した。TASS通信が2019年8月29日、ロシア外務省筋の話として伝えた。 -主な貿易相手国はアルジェリア、エジプト、ケニア、コー...
・ユーラシア経済委員会(EEC)は2019年9月1日より乗用車・航空機の域外共通関税を引き下げた。 -ロシアのWTO加盟協定書に記載された譲許税率スケジュールに基づくもので、今回が最後の引き下げになるとみられる。 -乗用車の関税率は、新...
・米国の検察当局が、中国の通信機器大手の華為(Huawei)に対して、知的財産権の不正な取得を理由に刑事調査を始めたもようである。 -Wall Street Journalが2019年8月29日付けで伝えた。 -検察側は、華為が過去数年...
・コロンビアのIv?n Duque大統領は2019年8月28日、電動車/ゼロエミッション車(ZEV)の普及に向けた国家イニシアチブを発表した。 -2025年までに、新車販売に占める電動車/ZEVのシェアを10%以上とする。 -2035年...
・コロンビア政府は2019年8月20日付けの決議4-0666号で、同9月1日よりディーゼル燃料に対するパーム由来バイオディーゼルの混合比を現行の10%から12%に引き上げると発表した。 -コロンビアバイオ燃料全国連盟(FedeBiocom...
・台湾二輪車メーカーの宏佳騰動力科技(Aeon Motor)は2019年8月、電動二輪車Ai-1 Sportを発表した。 -Aeon Motorは2018年10月に電動二輪車メーカーの睿能創意(Gogoro)と、交換式バッテリーシステムを...
・ドイツ連邦自動車庁(KBA)は2019年8月15日、VWの小型車向けの後付け窒素酸化物(NOx)排出削減装置を供給するための認可を排ガス後処理製品サプライヤーのBaumotに付与した。 -同様の認可は、Volvo CarとMercede...
・ベルギーのElke Van den Brandtモビリティ大臣は2019年8月28日、Brussels首都圏における自動車税制を5年以内に改正し、課税対象を所有から利用にシフトする考えを明らかにした。首都圏の渋滞緩和とCO2排出削減が目的...
・スイス連邦参事会(内閣)は2019年8月28日、2050年までに国内のCO2の純排出量をゼロとする目標を決定した。 -スイスは2030年までに温室効果ガスの排出を1990年比で半減し、2050年までにCO2排出量を70~85%削減すると...
・2019年8月24~26日の日程で開催でされたG7首脳会議で、国際課税制度の改革に向けた方針などが合意された。 -国際的な課税法を現代化し、規制上の障壁を簡素化するため、OECDの枠組みで2020年に合意を見い出す方針。 -フランスが...
・台湾経済部は2019年8月、2021年末に量産開始予定の自動運転EVバスのWinBusを発表した。 -WinBusはレベル4相当(SAE基準)を満たす自動運転の小型EVバス。車輛研究測試中心(ARTC)が開発を担当。20社以上の台湾企業...